あなたはお酒、好きですか?
仕事終わりのビール。
風呂上りのビール。
唐揚げとレモンサワー。
焼肉とハイボール・・・。
最高ですよね。
僕もお酒は大好きです!
何よりも酔う事が大好き。
しかし、そんな僕ですが、
人生で2度禁酒に成功していて、現在絶賛禁酒中なんです。
一度目は妻が妊娠中。(子供が1歳前頃から再開)
そして今が二回目。(2020年2月現在・5カ月継続中)
まあ、禁酒と言っても飲み会があれば飲むし、
盆暮れ正月に親戚が集まったり、今日は酒が合う食事だな・・
なんて時くらいは飲みます(笑)
だから正確には禁酒ではなく【ゆるい禁酒】とでも言いますか!
今回の記事では、
そんな僕が禁酒に至った背景と、アルコールにコントロールされないゆるい禁酒のメリットと成功の秘訣を語ります!
ブログ村スロットランキングに参加しています!
現在第20位!いざトップ3へ!応援お願いします!
↓ ↓ ボタンプッシュしてね ↓ ↓
にほんブログ村
目次
一日の終わりには、ぜっっっったいにお酒が飲みたい!!
雨が降ろうが雪が降ろうが満月だろうが風邪を引いていようが、
絶対にゆずれない一つのこだわりが僕には無意識に存在していました。
それは
「一日の締めくくりでお酒を飲みながら晩御飯を食べること」
これがホントのホントに楽しみでした。
晩御飯を食べ、酒を飲み録画していたテレビ番組をダラダラと見る。
毎日のルーティーンかつ、楽しみな時間。
20代の時なんかは一人で飲んでいるのに気付いたらストロングの500缶を5~6本飲んでいたなんて日もしょうっちゅうあったくらい。
さすがに30代になってからは、体の方が追い付かずに二日酔いになるようになってしまったので、ビール1本とストロングの500缶を一本くらいに減ってはいましたが、20代の時の飲酒量には今考えてもぞっとします・・(笑)
飲み会も大好き
それから飲み会で騒ぐことも大好きで、人生の一番の楽しみは友達の結婚式や同級生との飲み会なんてくらいに感じていました。
数か月後に決まっている、友人の結婚式が楽しみでソワソワ。
1週間後の飲み会が楽しみでワクワク。
飲み会に行ったら、終電で帰るなんて常識は存在しない、朝までひたすら楽しむというスタンスで向かっておりました。
毎回飲み会に行くと朝帰りなので、奥さんも呆れているほどでした(笑)
そんな酒好きな僕がなぜ禁酒を試みたのか
物事や人生、習慣を変えるには、きっかけが必要です。
僕の禁酒のきっかけは
奥さんの妊娠。待望の第一子の妊娠です。
なかなか子供ができずに、2年不妊でやっとできた子だったので、禁酒する大義名分としては十分。
元々禁酒の必要性とかは感じていたわけでは無かったのですが、ここで奥さんに何かあって、自分は何もできなかったなんて後悔はしたくなかったので、
「よし、酒やめよう」
とふと思い立ち、実行することにしました。
その日から1年以上の禁酒。
しかし・・。
子供も1歳頃で若干手がかからなくなってきたあたりで晩酌を再開(笑)
まあ、きっかけが奥さんと子供関連だったので、理由が弱くなってくればそうなっちゃいますよね←
二度目の禁酒は完全に自分の為
一度目の禁酒は自分含む家族の為。
二度目は完全に自分の為です。
ある時感じました。
「僕は、酒で時間を浪費しているのではないか?」
と。
なぜこんな事を思ったかと言うと・・。
僕は自分が一人になれる時間を作ってブログを書いたり、本を読んだりしています。
それが、子供が起きてしまったりしたら一切できなくなってしまいます。
晩酌をしていた時は早起きして早朝に作業していたので、子供が不意に早起きしてしまったりしたらもう終わりです。
あの超絶エネルギーがあり余っている怪獣が起きてきたら、絶対に作業なんてできません(笑)
・・で。それが連続で起きて全然ブログを書く時間や本を読む時間が確保できなくなりそのように思ったんです。
本を読んだり、ブログを書く時間はいわば時間を投資している状態です。
生産活動を通じて、お金や知識が定着していって、今後の生活が豊かになっていくことに直接つながっていくのでこれは明白だと思います。
しかし、晩酌の時間はどうでしょうか。
これはダラダラと生産性のない時間をただただ垂れ流して、浪費している状態。
そして、「毎日帰ってお酒を飲みたい!!」
という気持ちを実行することは、毎日2~3時間という莫大で超貴重な時間と言う資産をただただ無駄にしていて、
これは豊かになり得ない行動だとまで思ってしまったんです。
酔っ払っていたら、何もできませんからね。
要は、夜の貴重な時間をアルコールによって縛られて、選択肢のない状態にされているということです。
そんな葛藤を経験し、自分の為に
「禁酒する」
という決断をしたんです。
どうやって禁酒を実行したか
一度目の時は、めちゃくちゃ大きい大義名分があったので、何も考えずに意志力と
「もしも何かあったら・・」という不安だけでできました。
しかし2回目は完全に自分の為です。
なので、自分なりに少し工夫をしました。
作業時間を夜に強制シフト!
今までは早朝に作業だったため、晩酌をしていてもなんの問題もありませんでした。
しかし、夜に作業時間をシフトすることで、強制的にお酒が飲めなくなります(笑)
お酒を飲んで面白い文章を書ける人なんかはいいかもしれませんが、僕なんかが酔っ払って文章を書いたらただの支離滅裂な文章になることは明確です。
あとすぐ眠くなる(笑)
これが第一手。
お酒の代わりに炭酸水
ちょっと人によっては悪手かもしれませんが、思い付きでやってみて僕にはだいぶ効果がありました。
お酒ほどではありませんが、
夜ごはん+炭酸水という変な組み合わせをしてみました。
するとどうでしょう。
お酒のそれほどとは及びませんが、妙な満足感があるではないか(笑)
今思えば禁煙パイポみたいな手法っすね←
子供だましみたいな作戦ですが、
僕はこれだけで禁酒に成功しました(笑)
元々そこまで依存していなかっただけかもしれませんが。
禁酒のメリット
ここからは禁酒して良かったこと。
節約できる
まずはお金ですね。
お酒って贅沢品です。
だから結構な額になります。
僕の場合は、ビール+ストロング500缶だったので、1日350円×30日で・・
これがまるまる家計から節約できるわけです・・。
計算してみて驚きました。
結構デカい!
ダイエット効果
僕は大学生の時、部活をやっていたこともあって、177センチ68キロ体脂肪率12%とそこそこいい体をしていたのですが←自分で言っちゃう
社会人になってあるあるの激太り(笑)
ついには80キロ突破。
なので、ず~っとダイエットをし続けていたのです。
毎朝ランニングしたり、筋トレしたり、ご飯の量を減らしたり。
にもかかわらず、ず~っと80キロ前後をいったりきたり。
それがですよ。
お酒をやめた途端に一ヵ月1キロずつの計5キロも体重が落ちたのです。
何がエンプティカロリーや。
別にお酒飲んでも暴飲暴食してたわけでもないし、それでも体重減らずに、食生活かえずにお酒辞めただけで体重が順調に減るとか、絶対に酒は太るやろ。(ぷんぷん)
時間がある
そしてこれもデカい。
夜にお酒を飲んでだらだらとしないので、メリハリのある生活ができます。
時間の自由度も高くなります。
時間のないサラリーマンの方には圧倒的メリット!!
逆にデメリットも
無さそうに見えるデメリットですが結構あります
甘いものめっちゃ食いたい
まじでびっくりしたのですが、本気で甘いものを欲するようになります。
アルコールで満たされていた欲求が甘いものに変わったんだと思います。
週に3回はコンビニスイーツを買うというちょっとキモイおじさんに変貌してしまいました(笑)
飲み会の時に次の日が怖い
普段飲んでいない分、どれぐらい飲んだら次の日残るか、
はたまたどれぐらい飲んだらめちゃくちゃ二日酔いになるか、という物差しがなくなってしまうので、
相当セーブしてしまいます。
なので、ちょっとした恐怖感があって、若干ですが、飲み会を楽しめない自分が3%ぐらい顔を出します(笑)
なので100%では楽しめないんですね。
まとめ
以上が自分の経験談です。
結局やってみて良かったなぁ~と思います。
もしかしたら、目に見えない健康面での変化もあるかもしれませんし。
さらにはアルコールにコントロールされずに、上手にアルコールと付き合っていけるようになれてると感じます。
だからもしも禁酒の必要性を感じているのなら、やってみることを強烈におススメします。
その為にも、自分なりの動機づけ、理由を明確にして、強制的にそうせざるを得ないものを作るのが一番簡単。
一回できれば、僕のように2回目は自分の為だろうができる確率は高まると感じますしね。
アルコール依存症でない限りは、毎日の生活にお酒が無くても楽しいし、一旦やめる!という選択肢を持てるのは豊かな人生の証だと思いますよ。
俺ですらあれ?これ時間の無駄じゃね?ってなるのに忙しい雨さんにとっては酒飲む時間なんてないですよね
毎日飲むってそれがあたりまえになってる習慣になってるってことは逆に飲まないのも習慣にできるはずですもんね
ときは金なりです
飲むとどうなりますか?自分は酒乱少し入ってる言われますw
飲み会とかなら全然いいんですけどね(^^♪
習慣を変えるって、なかなか難易度高いですけど、大義名分があれば絶対いけます!(アルコール依存症でない限りはw)
マジすか!そういえば、変なリプたまに飛ばしてる時ありますもんね(笑)
僕は完全に笑い上戸です(笑)