【パチンコ依存症】と【期待値を追っているつもり】について。依存症は回復するけど、同時に勘違いも多い

おはようございます！雨沢です

自分は依存症だと思いますか？
僕は、昔はパチンコ依存症でした。（パチンコによる借金が100万近くになってしまいましたし）

でも、今は違うと思います。
パチンコの借金もしっかり期待値稼働で返しましたし、
ブログでもそこそこ稼げるようになりましたし、
必要が無くなれば、今すぐにでもやめられる状態です。（実際、月に2～4回の稼働になっています）

そんな元依存症だと自負する僕の主観的に寄りまくった意見になりますが
この記事では、「パチンコ依存症」について書いていきます。

まず、自分の結論だけ。

僕は、軽度のパチンコ依存症は直せると思っています。（あえて、治すという漢字は使いません）
重度は無理です。すぐに病院に行ってください。

どういう事か掘り下げていきますね。

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頂いたコメント

前回記事の冒頭で
僕が、期待値の事を勉強すれば、依存症は直せると思うという趣旨の発言をしたことに対する意見のコメントを紹介します。

↓↓以下コメント↓↓

↑↑以上コメント終わり↑↑

とてもアツいコメントをいただきました。
ありがとうございます ^^

依存症について

依存症と聞くと、真っ先に「パチンコ依存症」「ギャンブル依存症」って言葉が浮かんでくると思います。

でも例えばなんですが、
『〇〇をやりすぎて、家族や他人にしょっちゅう迷惑をかけている』

上記の○○に当てはまるものは全て依存症だと思います！

まあ、6と7は論外としても

1～5は、そこまで世間体とかは悪く無さそうですよね！
お金を無駄にしている感が少ないからでしょうか。

（野球依存症って文字にするとなんかウケるなｗｗ）

パチンコ依存症の悪は

しかし、パチンコ依存症は違います。
立ち回りや知識が収支に直結します。（正確には上にも下にもブレがあるので、直結ではないが）

それで、パチンコ依存症の何が悪いかって本質を考えてみると

『自分の経済能力をはるかに超える支出を抱えてしまう事』

なんじゃないかなぁと思います。

例えば、月の給料が20万円なのに、

「1ヵ月で15万円負けた～。」

とか頻繁に発生しちゃうんですよ。
それで、「禁パチします！」って宣言しておきながら次の日とか普通に行ってしまう・・・

これってやっぱりどう考えても異常ですよね(笑)

でも、それがしっかり期待値を追う事である程度、先ほど挙げた1～5の依存症のモノと同レベルに持っていけるんじゃないかと思います。（6と7は論外）

それどころか、しっかりやれば時給2000円が現実的に稼げちゃうという異質極まりないものでさえあります。

正しい知識を持って立ち回れば、
借金をしてしまうとんでもなくヤバイ依存症が、お金を稼げる手段へと変わっていくんです。

全くパチンコ屋に足を踏み入れずに、パチンコの事を意識しないように意識するよりも、
パチンコ屋に行って、勝てる立ち回りを勉強し実践することのほうが、よっぽど建設的だと思います。

僕の体験で言えば

という思考の変化が起きました。

そして次第に

という風に変わっていったんですよね。
勝ち方を知ることで、逆に期待値がない稼働は一切できないような体質になっていってしまったぐらいです。

期待値を追っていれば依存症ではないのか

では、コメント主様にも言われた、
「期待値を追っていれば、依存症じゃないというのは違うんじゃないか？」
というご意見について。

これは、先述のパチンコ依存症の悪の本質は「自分の経済能力をはるかに超える支出を抱えてしまうこと」と言ったとおりに、期待値を追うことができていれば依存症であれど、悪い依存ではないと思います。

しかし、これも紙一重で、
期待値を追っているはずが、『期待値を追えているつもり』になっていればそこそこヤバイ状態になってくると思います。

しっかり期待値を追えてる人は基本的にリスクヘッジをしっかりしているというイメージです。
カッコよく言うと、リスクとリターンを感覚的にでも意識しているとでも言いましょうか。

ジャグラーの例

例えば、

これは、正直ヤバイ立ち回りだと思います。
設定狙いの基本というのは、機械割が高いモノを1ゲームでも多く打ち、低設定は1ゲームでも早く見切る。

だと思います。

しかしこの例だと、打ち終わるまで設定判別だけで終わってしまいます。
期待値的には全くリターンをもらえずに終わっているということでしょうか。
（設定狙いは得意じゃないので、この辺りは違ったら教えてください）

ましてや、ジャグラーなんて高設定のフリした低設定が日常茶飯事で発生しますよね。
その分その日の履歴だけでは低設定を打つリスクが高いです。

逆にこのパターンだと、ある程度ギャンブル要素を排除できていて期待値を追えていると思います。
この根拠なら高設定が入る確率が高いですしね！

その日だけの判別にとらわれずに、設定が入る日、設定が入る機種、設定が入る台を選べています。
履歴だけで判別するのと明らかに違うのは一目瞭然ですよね。

パチンコの良釘狙いも同じです。
回転数は、たかが一万円程度じゃブレまくるし、台の癖、大当たり獲得出玉の平均、時短中の増減もしっかり計測しなきゃ期待値を追えているかどうかなんて一切分かりません。

天井狙いでも、色々なデータや体験から打つべき打たないべきか、どちらの方が期待値が高いか、損得を判断していると思います。

例えば、この宵越しゲーム数なら、リセットリスクよりも宵越しされていた時のリターンが圧倒的に高いから打つ！リセットだった場合はデータを残して、次の立ち回りに活かす！

こんな事を繰り返していると思います。

「期待値を追っているつもり」が知らず知らずのうちにギャンブルに

期待値を追う事は、ギャンブルではなく、投資に近いと思います。
だったらできるだけギャンブル要素は無くしていきたいところですよね。

それが、色々な理由でいつの間にか期待値を追えていない状態になってしまい、ギャンブル要素が強い立ち回りをしてしまうという事象はそれなりにあるんじゃないかな～と感じます。

時間の制約、ホール状況の変化、機種の変化。

とにかく、生活していれば色んな変化が起こるはずです。

その荒波に対応できなければ、『期待値依存』があっという間に『ギャンブル依存』に変わってしまいます。

日々の立ち回りについて、PDCAを回して、

考えや行動を応用して横にずらすことをやらなければ、簡単と言われている天井狙いでも期待値を追い続ける事は難しくなってくると思います。

少し論点とずれてきてしまっているかもしれませんが、
努力すること。
変化に対応すること。
主体的に未来を考える事。
未来や自分の生活・行動に対して得られる結果の仮説を立てること。
時には捨てる選択肢を持つことで、
限りなく依存症だったことをいい方向に持っていけるのではないか。というのが僕の意見です。

最後に余談。
頑固すぎることや、過去の自分の成功体験にとらわれすぎるのはダメです。
信頼できる人の意見は素直に聞き入れる事が出来なければ、オカルトで稼ぐことを否定することすらできません。

以上！雨沢が熱く語りました！

明日は稼働だぜ～！ヤッホーイッ！！←

それでは本日はこの辺で・・