パチンコ屋の会員カードって、なんだか作りにくい雰囲気ありますよね。
しかもメリットが良く分からない上に、
個人情報を知られてしまうとか、
遠隔されてしまう!というデメリットの方が大きいような気がしてしまいますし・・。
しかしこのあたりの事はまず置いておいて、ズバッと結論を言いますが、パチンコ屋に定期的に通う人でパチンコ屋の会員カードを作らないというのは明らかに損をしています。
なので、この記事では僕が会員カードを作った経験から、
会員カードのメリット・デメリット、作り方から使い方、換金の方法まで解説していきます!
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目次
会員カードを作る不安&デメリット
まず初めに、デメリットと不安に感じている部分をあげていきましょう!
デメリット①店側に個人情報がバレる
パチンコ屋さんに、住所、生年月日、電話番号を知られてしまいます。
しかしこれを悪用するということは考えづらく、基本的に店側のサービス向上のために使われていると思います。
間違っても個人情報を売り渡すとか、詐欺的な電話がかかってくるとか、そういう不便を感じたことは一切ありません。
というか、もうすでにあなたの個人情報は色んなところに握られています(笑)そういう現代社会です。
その辺りを天秤にかけて考えてみましょう。
デメリット②遊技情報が店側にバレバレ
あなたがどういう台に座って、どれぐらい勝っているかというのが、店側に把握されます。
デメリット③パチンコしていることが家族にバレる。彼女にバレる。
これ、なぜバレるかというと、財布に入れておいてバレるということです。
上手い収納場所がないと、バレる可能性が高いと思います(笑)
まぁこの辺りは自分で気を付ければいいだけですが、もしもお店から自分あてに手紙やはがきがきたら?と思うとゾッとしますよね。
しかし懸念されがちなことですが、会員カードを作るときにDM等不要というチェックする項目があるので、そこにチェックを入れておけばパチンコ屋からDMが届くことはありません。
ただ、例外として、閉店などの告知があるときには「閉店のお知らせ」として届く可能性があるかもしれませんね。(僕も一回だけ、閉店するので貯玉を交換してくださいと、お知らせの手紙がきました)
デメリット④再発行できるんだけど、ちょっと手間
パチ屋の会員カードって結構もろくて、しょっちゅう磁気不良を起こして再発行するハメになると思います。
再発行自体は5分とかで終わるんだけれども、朝イチの5分とかすごい大切なので、そのたかが5分と言えども貴重なんですよね。
なので、すごい手間に感じてしまいます。
しかも頻繁になる店はマジで頻繁です。
財布の入れ方が悪かったのか、同じ店で2カ月くらいで3回とか再発行した時もありますからね・・。
デメリット⑤店員さんのミスで、貯玉されていないという時がごくまれにある
僕の体験なのですが、700枚くらいカードに貯玉として流した時に、なんと店員さんが貯玉ボタン押し忘れ?で貯玉されなかった時があるんです。
しかも、計数待ちして僕の後ろに並んでいた人に僕の700枚がそっくりそのまま上乗せされて持っていかれちゃったというおまけつき。
たまたま貯玉数が合わないな?って気づいたから良かったのですが、気づかなかったら700枚損していたことになります。
レシートで発行していたら起こり得ないミスですよね。
この辺のリスクが会員カードにはあるかな?と思います。
ちなみに、その出玉分は状況説明したら返してもらえました。
会員カードを取り上げられて1時間ほど待たされた末に・・。
デメリット⑥貯玉を持っているお店の閉店リスクがある
会員カードを持っているパチンコ屋さんが、突然閉店してしまうってこともあります。
その場合、貯玉が残っている場合は特殊景品と交換できずに、安心貯玉.comに掲載されているカタログから選ぶしかないということも発生する可能性も。
良心的なお店ならば、事前に通告して期日までに貯玉を交換してくださいとアナウンスを流すと思いますが、潰れるお店なのでアナウンスなど流さずに突然閉店になることの方が現実的のような気がしますね。
安心貯玉.comのカタログ内容を見てみましたが、結婚式の引き出物でもらうカタログギフトみたいな感じでしたね。転売すれば、3割くらいの額は取り戻せるかもしれないかな~というイメージです。売れないリスクはありますが・・。
とはいえ、カタログもらって物を選んでヤフオクやメルカリに出品するのもめんどいので、やはり貯玉しすぎないのが一番のリスクヘッジですね。
会員カードを作るメリット
デメリットの方は、正直自分で色々気を付ければ対応できるものばかりだと思います。
それに比べてメリットはめちゃくちゃでかいです。
メリット①貯玉・再プレイができる
現在の等価交換禁止の状況からして、これがめちゃくちゃ効果がデカいです。
貯玉・再プレイだと、実質等価で稼働できますのでね!
逆に、非等価店舗で現金投資は、現金を入れれば入れるほど損をしてしまうということになるんですよ。
①50枚貸し53枚交換の店の場合。
1000円で50枚借りたので、1000円÷50枚で=20円(メダル1枚の価値)のはずが、
交換するときには53枚で1000円なので、1000円÷53枚=18.86円(メダル1枚の価値)になってしまいます。
ということは、1000円を入れた瞬間に20円-18.86円=1.14円×50枚分の損、すなわち1000円を入れるごとに57円の損をしているということになります。
10000円入れたら、570円です。
これを日常的に続けてしまったら、かなりデカいですよね?
メリット②端玉を交換しなくていい
僕が最初に会員カードを作った理由はこれです。
例えば等価交換だったとしても250枚で5000円に交換できたところが、
248枚流して4500円とプラスでお菓子とかジュースになったら、めちゃくちゃ損した気分になるじゃないですか?
必死になってメダル2枚拾ったりして無理矢理250枚にしたりね・・(笑)
マジで食べたくもないお菓子とかジュースとかなんかにされるより、100円でも200円でも現金にできたほうがいいじゃないですか、絶対。
248枚を流して交換して、お菓子とジュースに換えられた23枚なんて、
絶対スロット回せた方が有意義だと思うんですよね。
スロットで負けてる人は、この辺りの意識が低いってのもかなりの原因になっていると思います。
メリット③遊技延長サービスが受けられたりする
会員カードを持っている場合、10分程度遊技延長サービスができる店舗もあります!
もう僕の地域ではなくなってしまったのですが、1回だけこのサービスを使えたことがあります。
仕事帰り稼働のハーデスでGODinGODinGODを引いて、取りきれずに会員カード特典で最後10分延長のサービスを受けられました。
10分の延長でも100ゲームちょっと回せるので、大当たり中だとかなり大きいですよね!
メリット④来店ポイントが貯められる
会員カードを作ると、今ほとんどのお店で来店ポイントを貯められます。
来店ポイントを貯めて、日用品とかビールとかに換えられるんですよね。
すごい強烈なメリットってわけでは無いですけど、パチンコ屋に通ってるだけで、ビールとかもらえたら嬉しい!
メリット⑤暗証番号によるセキュリティ
会員カードを入れた状態で、現金を入れると普段見慣れたICカードではなく、会員カードに現金が入った状態になります。
その為、暗証番号を知られていない限りは、万が一カードを紛失したり、他人に取られたりしても、再発行すれば貯玉・残っていた現金など、他人に盗られずに戻ってきます。
現金が5~6000円入ったICカードを取られたor無くしてしまった!って経験がある人もそれなりにいると思うので、会員カードがあったらその損はなくなっていたかもしれません。
メリット⑥ある程度貯玉が貯まったら、現金はほとんど持ち歩かなくてもよい
「もうあと少しで天井なのに財布の現金が尽きてしまった!!コンビニ行ってお金おろしてこなきゃ」
この光景、パチンコあるあるですよね(笑)
しかし、貯玉があればこれが無くなります。
再プレイ無制限の店なら5000枚も貯玉があればATM行かなければいけない展開ってほとんどないですし、再プレイ500枚上限のお店だとしたら、わざわざコンビニのATMまで行かなくても、必要な分を貯玉から現金に交換してしまえばいいわけです。
会員カードの作り方は?
会員カードがいかにお得か分かったと思うので、作り方を紹介します!
作り方は簡単です。
お財布持って、免許証などの身分証を用意して店員さんに、
「会員カードを作りたいですけど・・」と話しかけましょう。
そうすれば、後は会員申込用紙を渡されて、それを記入して暗証番号を書いてカード発行して終わり。
10分くらいで終了するはずです。
この際に、家やメールアドレスに何も送ってきてほしくない人は、DMを希望しないという欄にしっかりチェックを入れましょう!
会員カードの使い方は?
会員カードの使い方は簡単です。
貯玉がある場合は
- ICカードが入る場所に会員カードを入れて
- 暗証番号を押して
- 再プレイボタンか玉貸し出しボタンをプッシュ
そうすれば、1000円分ずつ貯玉を払い出すことができます。
流す時は、箱を店員さんに渡して同時に会員カードも渡すだけでOK!
その時タイミングを逃して、会員カードを渡しそびれたりすることもよくあるのですが、レシートを出す前に渡せば大概は会員カードにそのまま貯玉できます。
換金の仕方は?
換金するときは、カウンターに会員カードを持っていき、自分が交換したい分を店員さんに伝えればOK。
例えば2万円交換したい場合で、一番伝わりやすいのは
と伝えれば、2万円分ピッタリ交換してくれますよ!
まとめ
最後にまとめます。
会員カードには、それなりのデメリットはありますが、自分なりの対処法でデメリットの部分をかき消せるようになっています。
それに比べて、換金ギャップの回避、余り玉の有効化はめちゃくちゃ効果がでかいです。
そして逆に言うと、
- 換金ギャップがあるのに毎回現金投資
- 貯玉せずに毎回全部交換
- 現金が尽きてコンビニでお金をおろして手数料取られる
なんてことを繰り返していると、とんでもない速度で金が無くなっていきます。
これに加えてサラ金なんて手を出しちゃったら破滅への第一歩です。
だからこそ、この会員カードの破壊力を理解し、次回ホールに行ったときには必ず会員カードを作りましょう!