消費税増税に大雨台風。
さらに今話題のパンデミック危機・円安&株安と、今回はナーバス要素が、カチカチに盛られすぎている為、
ガチで不況がくるんじゃないか?と僕みたいな経済素人でも思います。
今までは、うるさいインフルエンサーたちの不況到来煽りにはなんとも思いませんでしたが、
今の現状でインバウンドの減少やイベント等の活動自粛など、経済の流れが明らかに滞るのに現実味を帯びている現状に、さすがに不況はもう来るでしょ。と感じざるを得ません。
景気の循環の流れ的にもアベノミクス景気が長すぎるので、そろそろですよね・・。
ということで、今回は不景気とパチンコ業界というか、スロットの規制の関係を調べてみました!
こんな意外な結果になるとはな・・。
当記事は筆者の願望、妄想がふんだんに含まれている記事です。話2割で読むくらいがちょうどよいです
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目次
仮説「不況だとパチンコの規制は緩くなる」
不景気って暗~い、イメージです。
夢も希望もない。
そうすると、消費はしないし、物も売れない。
イコールで景気は上向かない。
じゃあどうするか。
夢だ。
夢を見させる。
これです。
夢があれば、景気がまわります!!
射幸性ばっかり規制していると、夢が無くなります。
今のパチンコ屋の現状を見ているとまさにそう。
未だにユーザーは、5号機の残り物ばっかり打ってます。
やっぱり一撃万枚という夢を見たいんですよ。みんな。
6号機じゃ、夢もクソもないからね。
だから、不景気に陥ったら、暗い世の中のどこかに光を差さなきゃならない。
ギャンブルに夢とかどうとか、依存症の問題とか確かにどうかな~って感じなんですけど、
ここまでデカい産業なんですから無視するわけにはいかないと思うんですよね。
あっちもこっちも不況だと、さすがにね(笑)
パチンコ業界なんて善悪は別として、
射幸性高めれば景気が良くなるってのは、明らかですもんね←
不況とスロット台の変遷
さて、ここからは景気の動向と規制を見ていきますが、パチンコとスロットの両方を取り上げてしまうと、ボリュームがすごくなってしまうので、今回はスロットのみにします。
2000年12月~2002年1月「ITバブル崩壊不況」時代は爆裂AT機獣王が登場!
僕が生まれたのが1986年で、物心がついたときからずっと不景気だという印象しかないのですが、一応経済的には好景気と不景気は循環していたようです(笑)
1999年2月~2000年11月までが「ITバブル景気」と呼ばれる好景気が存在し、その次の循環として2000年12月~2002年1月の「ITバブル崩壊不況時代」という不景気時期がありました。
その不景気の時期の2001年1月に登場したのが有名な爆裂AT機の獣王です。
僕みたいな5号機世代には全然分からないのですが、すごかったみたいですね(笑)
2002年4月~2008年2月はいざなみ景気
ITバブル崩壊不況の次に訪れたのが、いざなみ景気と呼ばれるかなり長い好景気。
この時期は、スロット業界は自主規制の歴史のようですね。
2002年2月に登場した5万枚出る「アラジンA」
さらには「初代 ミリオンゴッド」
これらは、常識はずれの荒波にさすがに2003年10月に射幸性の高すぎるこれらの機種は強制撤去になっていったそうです(笑)
こっからは、自主規制で2002年7月からは4.5号機になったようなんですが、それでも爆裂して出まくる4号機にさすがに・・
2007年9月30日をもって、4号機完全撤去。
まあ、これだけ長く続いた好景気ですし、そのお金はギャンブルじゃなくて他の実需的な部分に使って欲しいわけですから規制は当然っちゃ当然ですよね。
ここから超暗黒の5号機時代に突入です!
5号機時代!
2008年3月~2009年3月リーマン不況
記憶に新しいリーマンショック!
たまたまなのかもしれませんが、時を同じく2008年に、スロット台の規制緩和が行われました。
これによって、5号機版のAT機が出せることになったのですが・・。
ちなみにこの辺りで人気があった台は、初代エウレカ。
僕はこの辺りはスロット打ってなかったのであんまり分からないのですが、
なんか、元々スロット打たないユーザーまで結構引っ張ってこれたらしいですね。
2009年4月~2012年3月エコ景気
こんな好景気あったんだ!?って感じですが、僕としては東日本大震災特需の方が大きかった印象があります。
ちなみにこの頃のスロット機は
2010年新鬼武者、2011年モンキーターン、ミリオンゴッド神々の系譜、番長2と、なんか人気の台が次々に出ているな~と感じますね。
2012年4月~11月円高不況
バブル崩壊以降、万年不況じゃないんかい!
とそろそろツッコミたくなってきましたが、もうちょっとお付き合いください。
この辺りでついに、5号機版高純増AT機が登場します。
2012年4月に登場した
ねぇ~ねぇ~島娘。
これが初めて5号機で高純増AT機として登場したようです。
というか、この辺りから人気機種ばっかり出てきます。
2012年6月にはバジリスク~甲賀忍法帖~Ⅱ
これで天井狙いを始めた方も多いのではないでしょうか。
いや、新鬼武者なのかな?それとも鉄拳?
ちなみに僕はこの辺り、山口レバーオンを見て、絶賛養分中でしたよ(笑)
2012年末~アベノミクス景気
これはさすがに分かるぞ!
アベノミクス!
この辺りはスロット業界がガチで暴走します。
2012年12月には
秘宝伝~太陽を求める者たち~
(個人的にめっちゃ秘宝伝太陽は好きだった)
2013年1月に
ミリオンゴッド~神々の系譜~ZEUSVer.
2013年3月
北斗の拳~転生の章~
2013年10月化物語、
2013年12月初代まどマギ
2014年1月バジリスク絆
2014年2月アナザーゴッドハーデス
2014年3月モンスターハンター月下雷鳴
2014年8月沖ドキ
2014年9月押忍!サラリーマン番長
そしてここで、2014年9月に型式試験の変更が行われ、これまでのような高純増AT機が出せなくなる。←要は規制。
2015年4月
ミリオンゴッド~神々の凱旋~
なんだろ・・。マジで人気機種で現実的に万枚が目指せる機種ばっかりですね(笑)
割と簡単に作れたのか?人気機種ってなっちゃいますね~。
そっから番長3、聖闘士星矢など、ぽつぽつと人気機種は出るけども、勢いはやっぱり右肩下がり。
遂には2018年10月にHEY!鏡が登場して、6号機時代に突入していきます。
検証してみよう
さて、こっからは仮説の検証です。
果たして、不景気とスロットの規制は関係があるのか?
まずは2000年12月~2002年1月までのITバブル崩壊不況。
この時には2001年1月に爆裂AT機の獣王が登場。
そっから2002年4月~2008年2月はずっと好景気。
その時にはスロット業界は暴走し、北斗やら番長やら、めちゃくちゃな機械ばっかり出してやりたい放題。
んで結局、暴走しすぎて、2007年9月いっぱいで4号機完全撤去。
そしたら訪れましたよ。
2008年3月から1年間続くリーマン不況。(リーマンブラザーズの破綻は同年9月)
それに対してスロット業界は、
2008年の3月に規制緩和で色々な機種が作れるようになり、5号機版高純増AT機が製造可能になりました。
なんとなく景気とは関係なしに、「5号機の規制強くしすぎて、ちょっと儲からないな」と考えたお上の人たちの采配と不況がたまたま重なっただけな気がします(笑)
2009年4月~2012年3月のエコ景気の辺りは一番うまくバランスとってやっていた気がしますね。
初代エウレカ、番長2などで、かなり上向きだったんではないでしょうか。
つづく、2012年4月~11月が円高不況。
そして、2012年4月に高純増AT機のねぇ~ねぇ~島娘の登場ですよ。
いや、これってやっぱり関係してないですか?(笑)
たまたまにしては、妙にシンクロしている。
仮説の「不況時に規制緩和が行われているのではないか?」はニアピンで
稚拙な検証ではありますけど
不況の始まりの時になぜだか、
規制緩和なり、救世主的な機種が登場している・・。
流れとしては、
- 不景気になってスロット業界に規制緩和or救世主的な機種が登場
- スロット業界も調子を取り戻し、好景気も長く続く
- スロット業界が調子に乗りすぎて、射幸性の高いものを作りすぎて規制される(なお、好景気は続く)
- スロットの客離れが進み、たまたまなのか不景気も訪れる
こうなってる気がしてならない・・(笑)
まあ、検証材料が少ないし、若干希望的観測も含まれているし、素人の見解なので当てにはなりません(笑)
まとめ
今回本当に不況が訪れたら、スロットの規制緩和がもしかしたらあるかもしれないですし、ないかもしれません。
不況になって、規制緩和がきたらめちゃくちゃ強いですが、客離れや規制でかなり稼ぎづらくなってしまう現実もあります。
なのでやっぱり、
規制緩和を期待して待ってるのではなく、スロットや給料以外にも収入源を持っておいた方がいいのではないか?
と感じる次第ではあります。
不況時に会社の給料だけっていうのは、やっぱり心もとないと思いますしね!
長文になってしまいました。
こんな妄想記事にお付き合いいただきありがとうございました!
規制緩和よ、やってこ~い~~~!!(笑)